企業の危機管理はなぜ必要なのか
企業危機は自然災害だけではなく、事故、製品不具合、偽装、粉飾決算、労務問題、情報漏洩、従業員の犯罪、はたまた、苦情対応、風評被害、法令違反、過労死、セクハラ・パワハラなど、多岐にわたる要因によっても引き起こされます。
これらの危機は、企業の財務状況や評判に重大な影響を与える可能性があるため、事前の準備と迅速な対応が不可欠です。
企業危機管理は、多様なリスクに対処し、企業の持続可能な成長と信頼性を維持するために極めて重要です。
2024年度より「企業危機管理士認定試験」は「企業危機・コンプライアンス管理士認定試験」へと名称を変更し、試験内容を進化させました。
現代のビジネス環境において、様々なリスクを避け、コンプライアンス違反を防ぐ知識は不可欠です。
「企業危機・コンプライアンス管理士」資格を取得し、自信をもってビジネス活動を推進して下さい。
開催日時
令和8年1月25日(日)
AM 10時00分~12時15分
※少しでも試験時間に遅れると受験できません。
※CBT会場は開催日時が異なる場合があります。詳細は申込ページでご確認下さい。
申込期間
令和7年9月16日(火)~12月18日(木)まで
受験料
一般:11,000円(税込) 学割: 8,800円(税込)
その他各種割引あり
※お支払いにクレジットカードをご利用の場合、分割払いができます。
※オンラインIBT受験は360度全周Webカメラのレンタル申込が必要です。
レンタル料は無料ですが、送料「往復1,200円(税込)」をご負担いただきます。
※CBT受験は別途会場費2,000円をご負担いただきます。
受験方法
公開会場受験
全国の公開会場でマークシート記載形式
オンラインIBT受験
自宅等で360度全周Webカメラとパソコンを使用して受験
CBT受験
全国のテストセンターに設置のパソコンを使用して受験
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カード支払いの場合、2回から24回の分割払いができます。(18,000円の10回分割の場合:1,800円×10回+手数料)ただし、カード会社によって手数料が異なる場合がありますので確認して下さい。
資格者部会の方のお申込み
資格者部会に所属の方は受験料20%割引となります。
団体のお申込み
複数人の申し込みをまとめて行う場合や、企業の担当者の方が、他の従業者の方のお申込みをまとめて行う場合はこちらからお申込み下さい。
団体申込の詳細・メリットについてはこちら
TEL:03-5276-0030
受験票に本人の写真を貼っていないと受験できません。

オンラインIBT試験は、360度全周Webカメラを利用して実施しております。
一般的なパソコン内蔵カメラや、視野角の狭い一般市販品カメラの利用はできませんのでご了解ください。
受験を希望される方には、下記の360度全周Webカメラを貸出いたします。
第1課題~第6課題まで 合計80問
120分
マークシートによる解答とします。
正答率70%以上で合格とします。ただし、問題の難易度により調整する場合があります。
スマートフォンで、どこでも学習できる、受験対策の動画による講座です。出題傾向を的確に捉えた学習内容で、確実に合格を目指します。
合格者には合格証書と、写真入りの合格カードが付与されます。また、名刺などに合格ロゴを印刷して資格の保持をアピールできます。
※法人様で10名以上お取りまとめいただける場合、申込フォーマット(Excel方式)の提出で受験申込が可能です。詳細は事務局までお問合せください。ただし受験方法は「公開会場」または「オンライン」に限ります。また支払方法は銀行振込(請求書払い)となります。
【受験して欲しい企業や団体の方々】
本試験は、企業に於いて、リスクが顕在化して、危機となる様々な重大な状況が発生した時に、リーダーとして活躍される方々や管理職の方々の、いわゆる「企業危機管理」知識と実践力の向上を目指します。
この観点から本「企業危機・コンプライアンス管理士認定試験」を通して、下記の部門の方々に、下記の重要な役割が達成できるように学習していただきたいと考えています。本資格取得に向けた学習は、必ずや皆さまのお力になると信じています。
部門 | 役割 |
広報部門 | 社内外への情報発信 プレスリリースやマスコミからの問い合わせ対応 |
法務部門 | 法律上の評価 |
営業部門 | 営業拠点からの情報収集 被害者対応 取引先対応 |
お客様対応部門 | 消費者からの情報収集 被害者対応 |
品質保証部門 | 関連部門への指示 行政への報告 当該製品及び類似製品の製品事故等情報の分析 当該製品事故等のリスク評価 |
設計・開発部門 製造部門 |
原因究明 当該製品事故等のリスク評価 当該製品の設計時点、製造時点における情報提供 |
サービス部門 | サービスネットワークからの事故、修理、不具合情報の収集・分析 不当該事故製品の故障診断・修理 原因究明 当該製品事故等のリスク評価 |
※経済産業省の「消費生活用製品のリコールハンドブック」より転載
加点制度
- 個人情報保護士認定者
- 情報セキュリティ管理士認定者
- 企業情報管理士認定者
- 個人情報保護実務検定1級認定者
- 情報セキュリティ初級認定者
- 個人情報保護実務検定2級認定者
※当協会の各種の情報検定は、情報漏洩という「危機」に対する「危機管理」の一面があります。したがって、上記の認定者には加点制度を設けています。
※加点申請は対象資格の認定カードが有効期間内である事が必要となります。期限が切れている方はカード更新をお願いします。